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ウィリアム王子と婚約後初の公式写真が公開され、ケイト・ミドルトンは英国ブランドReissの白いドレスにWhistlesの白いブラウスで登場。Reissのドレス（159ポンド）は秋コレクションのため、既に完売しているが、Whistlesの白いブラウスはまだ95ポンドで販売されている。写真を撮影したマリオ・テスティーノは「私は全世界が待っていたこの歴史的瞬間を撮影できたことを光栄に思います。彼らは絶頂期にあり、幸福であふれています」とコメント。

婚約会見の時のIssaのドレスが385ポンドでしたから、さらに庶民的になりました。  

　韓国の中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）コロナウイルスの感染問題で、最後の１人となった隔離対象者に対する隔離措置が２７日午前０時に解除された。

　ＭＥＲＳの流行を巡っては、外国人観光客の大幅な減少など経済に深刻な影響が出ているため、韓国政府は近く、世界保健機関（ＷＨＯ）に先立ち、独自判断で事実上の「終息」を宣言し、国内外に安全をアピールする構えだ。

　韓国では、最初のＭＥＲＳ感染者が５月２０日に判明。感染者と接触した隔離対象者も増え、１日ごとの集計では６月１７日に最多の６７２９人に達したが、今月１７日に１００人を切るなどして沈静化に向かっていた。新たな感染者は４日以降は出ておらず、累計では１８６人のままだ。依然として１２人が治療を受けているものの、このうち陽性反応が出ているのは１人だけとなっている。  

メアリー・ケイトとアシュレー・オルセンはニューヨークで「エリザベス・アンド・ジェームズ」のテキスタイル開始イベントを開催。イベントには二人とともに、ブランド名の由来ともなった妹のエリザベス・オルセンも出席した。「テキスタイル・エリザベス・アンド・ジェームズの追加で、トレンドに意識的な顧客に対してブランドは完璧なコレクションを提示します」とアシュレー。テキスタイル・エリザベス・アンド・ジェームズ・ラインは、ニーマン・マーカス、バーグドーフ・グッドマン、Intermixで3月から発売される。  

人気なのが足首丈の靴下。透ける素材やフリル付きなど、多彩なデザインがそろい、パンプスやサンダルに合わせると、かわいらしい雰囲気になる。色柄も豊富で、ブロンドール新丸の内ビル店では、フリル付きや花柄プリントの靴下が人気を集める。小田急百貨店新宿店では、薄くて透けるナイロン素材の「テグスソックス」が週に約150足売れる。肌がきれいに見えると好評で、ベージュやグレーの靴下を、ストッキング代わりに購入する客も多い。どことなく懐かしさを感じさせるレトロなデザインも、若い女性には新鮮に見えるようだ。  

ツナ缶やお寿司のネタとしてなど、いまや世界中で大人気の魚といえばまぐろ。しかし、イギリスメディアの「Metro」によると、なんと現在アメリカでまぐろとして流通しているものの約3分の2がまぐろではなく、違う魚であるという事実が発覚したようです。

非営利団体の「Oceana」によると、スーパーやレストランなどで、まぐろとして出されている商品のうち59％がアブラソコムツと呼ばれる深海魚の一種であることがわかりました。しかも、この種類の魚は、人間が消化できない脂肪酸をエサとしており、それによって危険なレベルの下痢を引き起こす可能性があるため、食べる際には注意が必要な魚であると言われています。

今回「Oceana」がアメリカに流通している1200個以上のツナ缶をテストした結果、アブラソコムツ以外にもタラとマスがツナ缶の中から見つかったようです。

中でも、南カリフォルニアで一番違反が多く、50％以上のツナ缶にまぐろが含まれていなかったとのこと。また、寿司レストランなどの場所のうち70％以上で不当表示の魚が使用されていたことも今回の調査で発覚したというから驚きです。

ちなみに、日本では厚生労働省が食品衛生法によってアブラソコムツの販売を禁止しているため食卓やレストランで口にする心配はないようですが、アメリカを訪れた際にまぐろを食べる機会があればきちんと確認してから食べる方がいいかもしれません。

もし、escolarという表示を見つけたら、アブラソコムツのことなので、気を付けるようにしましょう。  

ギリシャへの新たな金融支援の協議を始めるかどうかを話し合うユーロ圏首脳会議は、ギリシャ政府に求める協議開始の条件を巡って意見の調整が難航し、会議は、開始からおよそ１３時間がたった今も続いています。

ユーロ圏１９か国の首脳会議は１２日午後（日本時間の１２日夜遅く）ベルギーのブリュッセルで始まり、ギリシャが求める新たな金融支援について協議を始めるかどうか、夜を徹して議論を続けています。

首脳会議では、ギリシャが支援を受ける条件として提出した構造改革案を速やかに実行に移すため、今月１５日までに年金制度の見直しや付加価値税の税率の引き上げなどの法制化を求める意見が相次いだということです。

一方、来月にかけて返済の期限を迎える、多額の債務や資金難に苦しむギリシャ国内の銀行に対する当面の資金繰りについても話し合われたということですが、結論は出ていません。

また、首脳会議では、ドイツが支援協議の開始で合意できない場合に備え、ギリシャを少なくとも５年間、ユーロ圏から離脱させ、その間に債務の再編を行うという案も検討するよう求め、これに反対の意見が上がったということで、意見の調整は難航しています。  

　通勤中の市民ら52人が犠牲となった2005年７月の英ロンドン同時テロから７日で10年を迎えた。ロンドン市内ではセントポール大聖堂などで追悼式典が開かれたほか、人々が１分間の黙とうをささげた。キャメロン首相は「私たちはテロの恐れに屈しない」と表明した。

　６月下旬にチュニジアで起きたホテル襲撃テロでは、英国人30人が犠牲になり、テロへの警戒は再び高まっている。キャメロン氏は「ロンドン同時テロから10年がたったが、テロの脅威は続いている」と指摘。英国内の過激派思想の拡大を防ぎ、治安を守るとした。

　地下鉄とバスを次々と狙った同時テロでは、実行犯が英国で育ったイスラム教徒の若者らであったことから、英社会は大きな衝撃を受けた。その後は国内で大きなテロは起きていないが、最近は過激派組織「イスラム国」（ＩＳ＝Ｉｓｌａｍｉｃ　Ｓｔａｔｅ）に加わる若者も目立っており、当局は警戒を強めている。  

エジプトのシナイ半島で１日、軍の複数の検問所が同時に襲撃され、過激派戦闘員１００人以上、兵士１７人が死亡した。同国軍が明らかにした。過激派組織「イスラム国」傘下の「シナイ州」が犯行声明を出した。１５カ所以上の検問所を襲撃し、自爆攻撃を３カ所で行ったとしている。

同国では６月２９日に首都カイロで検事総長が爆弾攻撃で殺害されたばかり。